立ち食いといえばそば屋というイメージが強かったと思うのですが、昨今いろんな飲食業態が出てきました。
立ち飲み屋、立ち食い寿司に最近では立ち食いステーキなるものまでチェーン展開しております。

好立地で坪数が狭いところでは客の回転をよくしお値打ち価格で提供する、いわゆる薄利多売の方が売り上げが見込めるわけです。
それでもやはりしっくりくるのは立ち食いそばではないでしょうか?
駅のホームで電車待ちのときや、時間のない外回りの営業マンがさっと済ませたい時など提供時間が短いため安心して入れる店としての位置づけは揺るぎないものがあると思います。
日本の文化としてもこのスタイルはずっと未来でも残っているのではないでしょうか。

逸見